福井キワニスクラブ

キワニスってなに?


キワニスクラブは米国で創立された民間の奉仕団体です。 

「ロータリークラブ」、「ライオンズクラブ」と並ぶ、世界三大奉仕団体の一つで、現在96か国 、約8,000のクラブ、成人約28万人、子ども約32万人が登録して、奉仕活動に取り組んでいます。 

「キワニス」の名前の由来は、“Nun-Ke e-Wan-is”(みんな一緒に集まる)アメリカ先住民の言葉に由来します。 

世界のキワニスクラブは、「Serving the Children of the World」を合言葉として、未来を担う子ども達のための奉仕活動を行っています。

福井キワニスクラブ


福井キワニスクラブは、2015年(平成27年)5月23日、国内では33番目のクラブとして24名のチャーターメンバーで設立されました。 

現在の会員は、40名。
企業、教育、医療、福祉、主婦、非営利組織など幅広い分野の方が参加しています。 

福井らしく息の長い取り組みを行っています。

経営者から主婦、サラリーマンまで幅広い方々に参加いただき、子供たちのために活動しています。

一緒に活動を!


福井キワニスクラブは、「子ども達のために」何かをしたい人が、気軽に参加できる組織を目指しています。

 月1回の例会では、会員の研修を行ったり、「キワニスドール」の制作を行い、県内の医療機関に寄贈して、小児医療に役立ててもらっています。

毎月、製作したキワニスドールは、入院の多い春休みや夏休み、冬休みの前に、県立病院、済生会病院、日赤病院、福井大学病院の各小児病棟を訪問して、寄贈させていただいています。

 

 


Kiwanisの歴史

 キワニスクラブは、アメリカ、ミシガン州デトロイトで創設され、1915年1月21日に州から設立認可を受け、この日をキワニス誕生の日としています。

 当初のキワニスクラブは、メンバー間の商取引を促進するためのものでしたが、1919年になりキワニスの使命を奉仕活動とすることに決まりました。

  1916年には、カナダ、オンタリオ州ハミルトンにキワニスクラブが設立され国際的な組織となりました。以来1962年にグローバルな活動が認可されるまで、アメリカとカナダにおいて活動していました。いまではキワニスは、世界のあらゆる地域に活動の場を広げております。

 日本にキワニスクラブが始めて誕生したのは1964年の東京クラブの設立でした。東京に続き1968年に名古屋、大阪にもキワニスクラブが設立され、日本各地に設立されていく各クラブ間の連携を強めるため、日本キワニス委員会が発足し、1977年国際キワニスの組織として国際キワニス日本地区が発足しました。

  現在、全国に42クラブが設立され個々に活動しています。